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シンガポール、金融引き締め 2回連続 7~9月GDP2.6%増
2018-10-12 12:58:35   From:日経   コメント:0 クリック:

シンガポール金融通貨庁(MAS)は12日、金融政策を引き締め方向に変更したと発表した。MASは半年に1度、金融政策を見直しており、引き締めは前回の4月に続き2回連続。同日発表の7~9月期の実質国内総生産(GDP、速報値)は前年同期比で2.6%増と減速したものの、引き続き安定した経済成長が続くとみて金融政策の正常化を続ける。

MASは政策金利を変更する代わりに、自国通貨の名目実効為替レートの誘導目標を定める金融政策を採用している。今回は為替レートの誘導手段のうち、前回と同様に「傾き」をやや上昇方向に調整し、一段の金融引き締めに踏みきった。

MASが引き締めを続けるのは、今後も2%近い物価上昇が続くとみているためだ。GDPは4~6月期の4.1%増から落ち込んだものの、2019年にかけても堅調な伸びがなお維持できると判断した。

ただ、米中の貿易戦争が長引けば、貿易への依存度が高いシンガポール経済も大きな影響を受けるとみられる。MASが今後金融政策の軌道修正を迫られる可能性もある。

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